『島はぼくらと』辻村深月(講談社文庫)

瀬戸内海に浮かぶ島、4人の同級生の物語。

友情と恋、島ならではの閉鎖性と排他性、Iターン転入者との関係を軸に物語が展開する青春物。

中学~高校年代の自身の娘にお薦め。

お互いを思いやりながら生きる姿の描写が清々しい。

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