◎アイゼンハワー・マトリクス
アイゼンハワー元大統領の言葉「私は2つの問題を抱えている。1つは緊急で、もう片方は重要なものだ。しかし、緊急なものは重要ではなく、重要なものは決して緊急であることがないのだ」
横軸;緊急|非緊急
縦軸;重要|非重要
・各事象に点数付け
⇒非緊急/重要10点、緊急/重要5点、緊急/非重要2点、非緊急/非重要0点(消すべきタスク)
◎パーキンソンの法則
歴史学者シリル・ノースコート・パーキンソン
「仕事は、それに対して与えられた時間をちょうど埋めるように増えてしまう」
◎すべての発想はリミックスである
クリエイティブな仕事の多くは既存のものを下地にして作られている。
1. コピー
2. 変容
3. 合成する
◎三上(馬上、枕上、厠上)欧陽脩
英語では3B;Bed, Bath, Bus
◎逍遥学派(プラトンやアリストテレス等)
歩きながら講義し、議論
◎マインドフルネス(mindfulness)
「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」
パーリ語の仏教用語サンマ・サティ(Samma-Sati)のサティの英訳である。
サンマ・サティは「常に落ちついた心の行動(状態)」を意味する。
◎ザイオンス効果
心理学者ロバート・ザイアンスが提唱した単純接触効果。
何度も会っているうちに好感度が高まっていく。
◎フランクリン効果(Ben Franklin effect)
人は誰かを助けるとその人に好意を持つという現象。
◎M時間とP時間
エドワード・ホール『文化を超えて』
モノクロミック時間(M時間);場所と時間を約束してミクロに進行する会議のような場
ポリクロニック時間(P時間);大勢の人が同時に会話し複数の事が同時に起こる広場のような場
◎「ダクトテープは宇宙をつなぎとめている」
3M「スコッチ強力多用途補修テープ」
◎「人間は習慣によってなんと変わるものか!」
"How use doth breed a habit in a man!"
ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)
― 『ベローナの二紳士』 第5幕第4場
■ use 「習慣、慣習」、doth = does (古語)
◎習慣定着の3要素
"The Power of Habit"(チャールズ・デュヒッグ)
1. トリガー(e.g. 走る時間が来た)
2. 応答(e.g. 実際に走る)
3. 報酬(e.g. 爽快感、健康)
⇒ トリガーとなるきっかけを設計することが重要
◎フランクリンの13徳目習得法
20歳の頃、自分自身を改善したい13の徳目について列挙。
それぞれに1週間ずつを割り当て、その徳目を意識して行動する。
1年間で1つの徳目を意識する1週間が4回発生し、定着化を図る。
◎サインフェルド・メソッド
目標とする習慣を実施できた日はカレンダーに丸印をつける。
連続して実施すると鎖になる。その鎖を断ち切らないように工夫する。
◎30日チャレンジ
人生でやってみたかったことを次の30日間だけ取り入れてみる。
(e.g. 自転車通勤、砂糖を控える、ウクレレを学ぶ、小説を書く)
日々がただ流れ去るのではなく、印象深いものになる。
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